1 :シャチ ★@\(^o^)/
産経新聞 4月8日(金)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000091-san-pol
元秘書が多額のガソリン代を不正に請求した疑いがある民進党の山尾志桜里政調会長に対し各党からは7日、説明不足との批判が相次いだ。
民進党幹部は6日の山尾氏の釈明で一定の説明責任が果たされたとして幕引きを図る考え。
しかし、山尾氏は元秘書の金銭授受問題で1月に辞任した甘利明前経済再生担当相を猛批判しており、言動の整合性が問われている。
民進党は7日の執行役員会で、夏の参院選の公約作成の責任者となる長妻昭代表代行の補佐役を山尾氏が担うことを確認した。江田憲司代表代行は記者会見で、自身が山尾氏のような事態になった場合は「議員本人の監督責任は否定できない」と指摘したが、党としては政調会長続投に“お墨付き”を与えた形だ。
一方、公明党の漆原良夫中央幹事会会長は記者会見で「客観的資料は何も示されていない」と述べ、山尾氏の説明不足を指摘。
おおさか維新の会代表の松井一郎大阪府知事は「自分に火の粉がかからないようにトカゲの尻尾を切るような感じだ」と批判した。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官も7日の記者会見で「疑惑を招かないよう公明正大に行わなければならない」と強調。
6日の記者会見では、自身が代表の政党支部の平成24年分のガソリン代支出が約222万円だったことについて問われたが「法的手続きに基づき、しっかり行っている」と述べた。
6日の記者会見で山尾氏は、24年に政党支部のガソリン代の支出が約429万円だったと説明。
うち少なくとも250万円程度は「元秘書の不正請求の疑い」とする一方、「国民の期待に応えたい」と政調会長続投に意欲を示した。
山尾氏は、甘利氏の疑惑追及チームのメンバーだった当時、「秘書のやったことについて本人の責任が免れるわけではない」と批判した。
甘利氏が辞任した1月28日のBSフジ番組では、弁護士による調査結果に「第三者による独立の調査といえるのか」と疑義を唱え、監督責任について「議員は知っていたと普通は考える」と述べていた。
しかし、その指摘がすべて山尾氏に降りかかっている。民主党時代は相手への批判が己に返ってくる「ブーメラン」が頻発していたが、「民進党のエース」も継承している。(酒井充)
まあ最低でも辞職。いや逮捕か。
他人に厳しく
自分には甘い